🔍まず最初に…「言えない音の組み合わせ」を見つける!
生まれつき滑舌の良くない私たちは、そもそも「ちゃんと」発声した経験がなく、ちゃんとした発声に慣れていません。
まずは、そのことを素直に認めることがとても大切です。
❌ 一番よくない練習法は、うまく言えないところをごまかして先に進んでしまうこと。
✔️ 読みやすい部分だけ読んでも滑舌練習にはなりません!
✅ 滑舌力アップの基本は たくさん発声すること
脚本でも小説でも、まずは声に出してたくさん読みましょう。
ただし時間は有限なので、読むときは…
🔸 自分の滑舌に厳しく耳を澄ませること
🔸 うまく言えなかったら、その1文を頭からもう一度読むこと!(※言えなかった単語だけを言い直すのはNGです)
✍️「言えない文のリスト」を作ろう!
何度やっても言えない…そんな文に出会ったら、それは 今のあなたにとって 苦手な音の組み合わせ です。
🗒️ そんな文を見つけたら必ず「抜き書き」して、あなた専用の『言えない文のリスト』 を作っていきましょう!
ある程度たまったら、そのリスト自体が最高の発声練習教材になります。
なんといっても、「あなたが言えない文」だけが並んでいるんですから!🔥
📎(参考までに、私・下条の「言えん帳」はこちらです。※色々な著作物からの抜き書きなので、著作権に問題があればご指摘ください!すぐに!対応いたします🙇♀️)
🔁日々更新&耳の成長もチェック!
- 新たに言えない文が見つかったら、リストに追加📥
- 言えるようになった文は、リストから削除📤
……ですが、ここでひとつ注意点!
最初は「言えるようになった!」と思った文でも、耳が鍛えられてくると
「……いや、まだ甘いな」と気づくことがあります👂✨
だからこのトレーニングは、耳の訓練 にもなっているんです。
集中して、耳と口を同時に鍛えていきましょう!
📚 絵本編へ 🎤 仕事編へ(今後作成予定)